ちいさな あなたへ

ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)

ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)

私の大好きなベビーマッサージの先生の おススメの絵本と紹介されていたので
図書館で予約して ようやく借りることが出来ました。
人気のため、1か月半ほど順番待ちました。
予約待ちの間、新しい絵本との出会いに ワクワク心が弾んでいました♪


娘を持つ母の気持ち。
じ〜んと胸の奥に 深く深く 響くお話でした。


1行 1行を かみしめて 言葉の意味をじっくり ゆっくりかみしめたいと思う作品でした。
是非、手にとってお読みください。


最後のページ、じんわり 涙がこぼれます・・・。

Someday

Someday

原作の英語版と 2冊を並べて読み比べました。
こんな読み方、作品の楽しみ方も かなり味わいを深くさせます。


先日の「ないたあかおに」の読み比べを きっかけに、絵本の読み比べに はまりつつある私です。


やはり、原作の持つ 奥深さ。
翻訳にも 興味が沸き、この作者は こういうことを言いたいんだろうな〜と
自分なりに解釈を深めています。


落合恵子さんも 講演の中で 絵本を翻訳する時 かなり神経を使い 時間をかけるというお話。
なんか心に残っています。
やはり 翻訳は、原作者の想いを 出来る限り忠実に訳して欲しいですね。


音楽でも、一流の演奏家は 作曲家の想いを いかに忠実に表現するかに 命をかけていますよね。
その時代の歴史的背景や、作者の環境や考えも 深く勉強して。
翻訳という仕事も、音楽の表現と どこか似ているような そんな気がします。
なんでしょう、とっても興味があります♪